〜パンダ技士の徒然日記〜

一児の父親です。事実は小説よりも奇なりと言われますが、世の中は本当に面白いことばかり。何でも自分の目で見て、聞いて、読んで、食べて、考えて、試してみて、書いてみて。真面目だったり、シュールだったり、センチメンタルだったり。

読んでみた(活字)

もらい泣き

冲方 丁さん著のショートストーリー集。 一言で言うと、きらきらした小さな光が詰まっている本だと思います。大それた話は書いていません。大きな刺激もありません。でも誰もが心の中に持っている小さな光、この本では良心と言っていますが、良心が主人公で…

卵の緒

今週1週間、隙間時間を使って小説を読みました。 作品は瀬尾まいこさん著の「卵の緒」。 読み終わった感想。うん、何かもう本当に登場人物がみんな素敵すぎる。読み終える前と後では、自分の周りの空気が違っている、一言でいうとそんな小説でした。空気感…